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在り方を考える:虚像と実像に気づく

neomura1966

「虚像」とは、

レンズや鏡で屈折、反射された光線が実際には像に集まらないが、

光線を逆向きに延長すると集まって一種の像を作ることをいう

または、実際とは正反対の姿を指しているとあります

「実像」反対の意味


以前に、可能性について、過去の経験や記憶に支配されているというお話しをしました。

後悔を無くす方法は、過去を認め受け入れることが重要ですよと・・・

ここで、注意が必要でした!


過去の記憶の中には、失敗や後悔ばかりではなく、過去、出来ていた記憶

過去、成功していた自分、評価され自信満々だった記憶というものも存在します

良いイメージだけを抽出し、今後に生かしていける脳力を持てている方ならば

全く問題はないのですが。


ここで、過去の「虚像」が現れてくると厄介です

虚の自分が出てくるのです

過去、出来ていた自分、出来ていたと勘違いしている自分の場合も多いにあります

これまた厄介なやつです!


過去虚は、すぐに払い捨てましょう!キッパリと! 笑


虚の自分が出てくると、自分は今やらなくてもやれるからと

やらない理由、やれない理由をいかにも正論かのように出してきます

過去の栄光とか、それは未来には役に立たないことに気付きましょう

栄光にすがって生きることはできないからです

後ろを向かずに前を向いて歩きましょう




プロゴルファーの宮里藍さんの話ですが

 彼女も若いうちに、いっきに頂点に上がり、

 いつしか本来の自分、あるべき姿を見失っていたそうです


 そこから長いスランプに入り、フォームの改善や身体づくりを変えてみたり、

 メンタル強化に取り組んでみたり


 その結果、ようやく気づいたものが 

 まさに【過去虚】虚の自分がそこにいました

 彼女は、素直に自分の【現在地】を受け入れたそうです

 現在地を受け入れたことで、しっかりと地に足をつけることができ

 軌道修正に成功したそうです


世界で活躍する名プレイヤーでも、惑わされる【過去虚】恐るべしです













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